電話の通話中着信をどう処理するか?を設定する方法をまとめます。
電話の話し中に別の電話から着信があると
iPhoneXの画面に
(1)「終了して応答」
(2)「留守番電話に転送」
(3)「保留して応答」
(4)「あとで通知」
(5)「メッセージを送信」
この5選択のうちどの処理を行うか選択するボタン表示が行われます。
ただしキャッチホンの契約をしていなければ(3)「保留して応答」はできません。
また
留守番電話の契約をしていなければ(2)「留守番電話に転送」はできません。
自分は留守番電話の契約 キャッチホンの契約 両方していませんので、
選べる選択肢は減ります
(1)「終了して応答」
(2)「留守番電話に転送」(留守番電話の契約をしていないと「あと着信を拒否」という動きになります)
(3)「保留して応答」(キャッチホンの契約をしていないと(1)「終了して応答」と同じ動きになります)
(4)「あとで通知」
(5)「メッセージを送信」
つまり、この5選択はあまり意味のない選択肢です。
こんな機能は必要ありません。
通話中に別の電話から着信した場合 「話し中」を表す
「ツー ツー ツー」音が相手に聞こえる設定 にしたいのです。
[設定方法]
電話アプリで
#146# 発信 を実行します
実行すると次の様に表示されます
146*6# そして画面下部に「了解」ボタンが現れるので、それを押すことで設定完了
これで、通話中に別の電話から着信した場合 相手に「ツー ツー ツー」音が流れて「話し中」であることがわかるようになります。
電話をかけてきた相手は諦めて電話を切ることにはなりますが、その電話番号は
ショートメッセージ(SMS)に通知されます。
SMSを見れば 話し中に着信した電話番号はわかるようになっています。
では、今度はこの設定をやめたい場合はどうするかをまとめます
電話アプリで
*146#発信 を実行します
実行すると次の様に表示されます
146*7# そして画面下部に「了解」ボタンが現れるので、それを押すことで設定完了
これで、通話中に別の電話から着信した場合 通話中でも誰から着信したのかが画面に表示されます
冒頭で説明した5選択の画面表示になります
話し中の人との通話を切って後着信の人と通話することができます。
または
後着信の人の着信を拒否して通話を続けることが可能です。
自分は留守番電話の契約 キャッチホンの契約 両方していませんが、
契約しているのであれば
保留で待たせながら話し中の人または後着信の人どちらかと通話することができます。
ここで登場する #146# *146# はドコモの「サー
ビスコード」と呼ばれています。
DMMモバイル、OCNモバイルONEの回線で確認しました。