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身体情報をネットワーク経由で自動管理・タニタとNTT東

身体情報をネットワーク経由で自動管理・タニタとNTT東

 タニタとNTT東日本は29日、インターネットを利用した健康管理事業で業務提携したと発表した。体重計で計測した体重や体脂肪などの情報を光回線を通じて自動的にサーバーに送り、管理できるようにするサービスを30日から始める。


3年前からオムロンの体組織計(HBF-354IT )+歩数系(HJ-710IT)を使用しています。
これら機器からの情報を集約するWebサービスにも加入しています。

体組織計+歩数系+Web

という組み合わせです。


体組織計→歩数系 の情報送信は非接触型通信。

歩数系→PC の情報通信はUSB接続での通信。

PCには専用のアプリケーションソフトをインストール。
このソフトがWebサービスへの情報通信をインターネット経由で行います。


よくできている組み合わせなのですが、
ちょっと手間がかかります。
ガジェット好きにはこの組み合わせの妙がうれしかったりします。



体組織計、歩数系が無線でリアルタイム通信に近い通信手段を採用したらもっと楽になるし、
ガジェット好きかどうかは関係なくこの組み合わせに入っていけると思います。


さて、タニタさんがそのコンセプトを打ち出してきたわけですが、
タニタさんはシステム化、ソフト化の面ではいまいち感があります。
その両面でバランスが取れているオムロンさんが今後どういった対抗をしてくるのか気になるところです。




オムロン ヘルスケア|企業情報 ニュースリリース
http://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news2004/0421.html



デジタルな広告たち: パソコンとUSB接続できる万歩計と無線通信できるクレイジーな「オムロン カラダスキャン HBF-354IT-2」
http://hiroya.typepad.jp/blog/2007/12/hbf354it2_f832.html