「URL（ユーアールエル）」ってなに？ URLとは？
URL（ユーアールエル）とはインターネットのホームページを呼び出すための住所のようなものです。
「インターネットアドレス」、「ホームページアドレス」と呼ばれていることも見かけることがあります。
同じ意味のつもりで
「インターネットアドレス」、「ホームページアドレス」
という呼び方で使っているいる人が多いと思います。
例えばこの記事のホームページ、WebページのURLは
https://yurukunuruku.hatenablog.com/
です。
https:// で始まることがありますし、
http:// で始まることがあります。
テレビ会議でZoomやmeetやteamを使うときにURLが重要です。
会議出席者が集まっているテレビ会議室に接続するときには
その会議関係者の間でテレビ会議室のURLを共有しなければなりません。
テレビ会議室を開設した人や、すでに出席している人はまだ出席していない人に
電子メールやmessennger、LINEなどで テレビ会議室のURLを伝えてあげましょう。
使用例
「テレビ会議のURLはなんですか？教えてください」
「あなたのブログのURLはなんですか？教えてください」
さらに詳しく情報をまとめると.....
"URL"は略称です。
正確な名称は
「Uniform Resource Locator」
読み方は
「ユニフォーム リソース ロケーター」
訳すると
「文字や画像、動画などデジタルデータの素材の置き場所を指す公式な書き方」
というぐらいの日本語になります。
広いインターネット空間の中でホームページ、Webサイト、テキスト文字、画像、動画がどこにあるのかを誰かに伝えるための 場所を指し示すための技術で決められた方式のことです。
URLは重複しません。唯一のものです。世界に一つしかありません。
世界に一つしかありませんから正確にたどり着くことができるのです。
「通信プロトコル://ドメイン名/ディレクトリパス名/ファイル名」
という形になっていることが一般的です。
https://yurukunuruku.hatenablog.com/entry/2020/04/15/112542
これを例に部品を分解して説明すると
通信プロトコルは https
区切り記号 ://
ドメイン名 yurukunuruku.hatenablog.com
区切り文字 /
ディレクトリパス名 entry/2020/04/15/ (階層があると区切り文字含みます)
区切り文字 /
ファイル名 112542 (厳密にはこれはファイル名じゃありませんが便宜的にここではファイル名とします)
ということになります。
URLを共有しなくてもホームページアドレスやWebサイトのリンクをクリックすると目的のホームページが表示されます。
webブラウザー上でURLを直接入力、直接書き込むことでホームページを表示させることもできます。
一文字も間違えずに入力、書き込む必要がありますので、注意してください。
通信プロトコルに相当する箇所には
http または https と書くことがあります。一文字違いですが間違えないように注意してください。
https から始まるURLのホームページ、Webサイトは安全性を高めた、インターネットセキュリティを意識したURLです。
ECサイト、オンラインショッピングサイト、インターネット通販サイト、インターネット銀行サイトなど安全性の確実性が求められるwebサイトなどがそうです。
暗号通信技術やサーバーやホームページの持ち主が確かな人であることが保証されているという意味があります。
企業のWebサイトや個人のblogサイトでも https が使われることが増えてきました。
http より https のwebサイトは比べた時に安全性が高いホームページ、webサイトだと理解してください。
通販サイトや銀行サイトを使う時、個人情報や口座番号、クレジットカードの番号を入力する時、
https:// で始まるURLかどうかを確認する習慣、確認する癖を持っておくことをおすすめします。
https:// で始まるURLに接続することを
「SSL通信をする」「TLS通信をする」「SSL/TLSで接続」「SSL/TLS通信をする」と呼ぶことがあります。
