ユルくヌルく

続ユルくヌルく勉強

天神祭船渡御とは

船渡御の順番

【船渡御列 奉安船供奉船列】 催太鼓船→神鉾講船→御神酒講船→地車講船→花笠講船→天神講獅子船→金幣船→文楽船→落語船→御羽車奉安船→御文庫講船→丑日講船→御旗講船→御錦蓋講船→大阪天満LC奉仕講船→御鳳輩奉安船→篝講船→吉備講船→鳳神輿奉安船→玉神輿奉安船

【列外船】どんどこ船・人形船
【舞台船】神楽奉納船・天神囃子奉納船・能奉納船
【停泊船】大篝船
【その他】奉拝船

御神輿が乗っているのは御鳳輩奉安船。各講がそれぞれ供奉船を出して上流へ、御迎側の奉拝船団は大川を下り、途中で行き交う。御鳳輩船と行き交う時には頭を下げ、音鳴り物を潜めて拝む。

船の種類

陸渡御につづいてメインイベントの一つ。船は4種類に分けれられ、御神霊をのせた御鳳輦奉安船、催太鼓船や地車囃子船など神に仕える講社の供奉船、神をお 迎えする風流人形を飾った御迎船、協賛団体や市民船などの奉拝船、その他どんどこ船や子供どんどこ船、落語船など祭を盛り上げるため自由に航行できる列外 船がある。奉安船や供奉船が天神橋のたもとから出航して大川を遡り、反転して下る。

奉安船
篝火(かがりび)をたき飾り物をのせる

供奉船(ぐぶせん)
 祭関係者が乗る
奉拝船(ほうはいせん)
道頓堀に入るのは100艘のうち「どんどこ船」「供奉船」「文楽船」「落語船」だけ